九州・関西ツアーが終わった。
最終日・神戸でのライブを終え、そのまま地元の浜松に寄る。おばあちゃんに会いに行くためだった。
 
孫の中で一番年下の僕をずっと気にかけてくれていたおばあちゃん。
今はもう喋ることもできなくなって、耳も遠くなった。

10年ぐらい前、おばあちゃんの米寿のお祝いがあって、孫たちが「涙そうそう」を演奏したのを思い出して、僕は耳元で「涙そうそう」を歌うことにした。 

(撮影:父)

歌いながら思う。なんていい歌なんだろう。
 
今回のツアーで僕はたくさんの人の前で歌った。
ちびっ子たちの前で「たまごのうた」を歌った。
猫の前で「猫の手紙」を歌った。
完成したばかりの家族の歌をお世話になった一家に歌った。
 
そして、最後におばあちゃんの耳元で歌うことができた。
父が「おばあちゃん、喜んでるみたいだに」と言った。言われてみると、おばあちゃんの瞼が心なしかパチパチとしているような気もする。
僕の地元の方言では「また来るよ」のことを「また来るでね」という。
だから僕は「おばあちゃん、また来るでね」と言った。
 
福岡、宝塚、大阪、京都、神戸の皆さん、待っていてくれて本当に嬉しかったです。どうもありがとう。また来るでね。
そして行けなかった熊本の皆さん。絶対行くで待ってるだに。
 
 
 
ご報告
ツアー途中、急遽シークレットライブをしました。

収益の一部は熊本地震で被災されたある場所へお送りさせて頂きます。詳しくはまた改めてご報告させて頂きます。
 
今回のツアーに際し、惜しみないサポートをしてくれた赤阪友昭さん一家はじめ、朝岡英輔さん、伊藤豊さん、めいりんさん、高橋和也さん、後藤有佳子さん、RainyDaySWITCHの皆さん、各会場の皆さんに心より感謝を込めて。
 
 
小島ケイタニーラブ

(撮影:朝岡英輔)

みなさん、こんにちは。小島です。
ゲストをお迎えする形式の「ラブナイト」は今月2
月11日が最後となりました。
今日はそんな「ラブナイト第22夜 〜はじまりの港〜」についてご紹介したいと思います。
 
まずは、この写真をご覧ください。



これは神奈川県三崎にあるスナック「ニューバッカス」の写真です。
このお店は、2月11日のラブナイトのゲストいしいしんじさんに縁ある場所。
かつて三崎に住んでいたいしいさんは、ニューバッカスの真向かいの建物に住んでいたのです。



三崎に住んでいたいしいさん


三崎を舞台にした作品「港、モンテビデオ」


【世界を旅するマグロ漁船】
 
今回、ラブナイト一行は、三崎のいろいろなところを訪れました。
最もインパクトがあったのは、「三崎のマグロ」で有名な魚市場!



世界中のマグロが三崎に集結!

世界中の海から集まった、冷凍されたマグロが右から左に運ばれる様子を見ているだけで、時間も距離も越えて、なんだかこの世のものとも思えない不思議な気持ちに。いしいさんも執筆の合間に、こんな景色を見ていたのでしょうか。

日本屈指の港町・三崎。

今は少し寂しさも漂うこの町の歓楽街も、昔は長い漁から戻ってきたばかりの海の男たちが景気よく、夜な夜な飲み明かしては、大変なにぎわいを見せたということです。


マグロ地図には地球の裏側・南アメリカの文字が!

漁船は、遠い海を越え、地球の裏側までマグロを取りに行きます。壮大な旅です。
そんなロマンを反映するように、スナック「ニューバッカス」の棚には世界中の港町のお土産物が所狭しと並べられていました。こんなふうに。



見るからに怪しいガラスケースの棚を発見。
 

世界中のお土産が集合。
 
マグロとともに、海を越えて、三崎に辿り着いたお土産たち。たくさんの物語がガラスケースには詰まっているようでした。
 
今回のラブナイトでは、会場Rainy Day Bookstore & Cafe
を、「ニューバッカス」にしてしまおうと思います。

「【後編】2月11日ラブナイト(guest:いしいしんじさん)に寄せて」では、ラブナイト当日、いしいさんと一緒に挑戦する壮大な計画についてご紹介します。
 
皆さまのご来場お待ちしております!


小島ケイタニーラブ



小島ケイタニーラブ トーク&ライブ

「ラブナイト 第二十二夜 〜はじまりの港〜」



【日時】  

2016年2月11日(木祝)開場:18:30/開演:19:00


【出演】  

いしいしんじ(作家)
タカハシペチカ(ショピン、ヒネモス)
村上啓太(在日ファンク)
山田杏奈
小島ケイタニーラブとラブナイツ
      

【会場】  

Rainy Day Books & Cafe  (東京都港区西麻布2-21-28 スイッチ・パブリッシングB1F) 


【参加費】 
予約・当日ともに 2,500 円 (1ドリンク 付)(限定40席)

予約・お問い合わせはlovenightrain@gmail.com(ラブナイト予約係)まで

参加日・氏名・ご連絡先・参加人数を上記アドレス宛にお送りください。追って、こちらからご連絡いたします。



明日111日は、今年初のラブナイトです。
ゲストはソラミミストとしてもおなじみの、イラスレーター、アートディレクターの安齋肇さんです。
 
「冬の海はいいですよね」と安斎さんと話したことをきっかけに、ラブナイト制作チーム「ラブナイツ」の一行は、安斎さんに縁の、ある海辺へ行ってきました。
寒空に飛ぶ鳥たちが凛々しく見え、夕焼けも夏には見せない繊細な光を放つ。
夕日に照らされた波を見つめていると、するする〜っと、自分の奥深いところが、吸い込まれていくような気持ちになって、いつまでもその場に座っていました。気づけば、二曲も歌が生まれていました。
 
今回のラブナイトでは、安斎さんと海にまつわるお話だけでなく、いろいろなトークをしながら、豪華バンドメンバー[田中佑司(bonobosex.くるり)、村上啓太(在日ファンク)、平田崇]とともにライブペインティングをしたいと思います。
 
明日は、海からもらった新曲を2つ。そして、今年3月に控えたアルバム発表に向けて、アルバム収録曲もバンド編成で披露します。
 
残り3回となったラブナイト。ぜひお越しください。
皆さまのご来場お待ちしています。
 
小島ケイタニーラブ



小島ケイタニーラブ トーク&ライブ

「ラブナイト 第二十一夜 〜なにもおきない、なにもない〜」


【日時】  

2016年1月11日(月祝)開場:18:30/開演:19:00


【出演】  

安齋肇(イラストレーター・アートディレクター)
小島ケイタニーラブとラブナイツ
<音楽ゲスト>田中佑司、村上啓太(在日ファンク)、平田崇

      

【会場】  

Rainy Day Books & Cafe  (東京都港区西麻布2-21-28 スイッチ・パブリッシングB1F) 


【参加費】 
予約・当日ともに 2,500 円 (1ドリンク 付)(限定40席)

予約・お問い合わせはlovenightrain@gmail.  com(ラブナイト予約係)まで

参加日・氏名・ご連絡先・参加人数を上記アドレス宛にお送りください。追って、こちらからご連絡いたします。



【ゲストプロフィール】
安齋肇(あんざい はじめ)
1953年生まれ、イラストレーター。
LINEスタンプ「ハロルド危機一髪」のキャラクターデザインや、ユニコーンや奥田民生ツアーパンフレットのアートディレクション、宮藤官九郎原作の絵本「WASIMO」、作品集「work anzai」、「draw anzai」の出版など。テレビ出演、ナレーションやバンド活動も行っている。


【音楽ゲストプロフィール】

田中佑司(たなか ゆうじ・ドラム、ピアノ)
山梨県生まれ。
本能の赴くままに楽器を操る音楽家。
幼少時代から楽器に囲まれた環境から、物心つく頃には音と遊ぶように。
武蔵野音楽大学器楽学科卒業後は、自分の居場所を見つけるように様々なアーティストとセッションを繰り広げる。
多くの音楽家とのセッションを経て、ライブコンサートや音楽制作、映画サントラや舞台音楽など、様々なシーンでその場を盛り上げている。
ジャンルはもとより楽器間さえも飛び越え、その本能の赴くままに今日も音楽と戯れ中。



村上啓太(むらかみ けいた・ベーシスト)

1981年、神奈川生まれ。 高校時代よりバンド活動を始める。 明治学院大学在学中にエレキベースの演奏を開始。 2006年、大学時代に結成したインストバンドMUDDY WORLDにて、NYのレーベル[TZADIK]より自身初となる音源をリリース。 2007年、高校時代の友人、浜野謙太らと在日ファンクを結成。 現在、日本に在る音楽としてのファンクを探求中。

 

平田崇(ひらた たかし・ギタリスト)

1981年広島生まれ

高校から音楽を始め、卒業後、財団法人ヤマハ音楽院に入学、jazz ,funk,Bossa Nova、R&Bエレクトロニカ等、様々なジャンルの音楽に影響を受ける。

卒業後様々なライブやレコーディングに参加しつつ自身のアコースティックユニットTahnya(ターニャ)でも活動。近年はCMのレコーディングにも多数参加している。



今年最後のラブナイト、ご来場ありがとうございました。
毛皮をまとった狩姫・松田美緒さんと、
物語をつむぐ織彦・小島ケイタニーラブの、
ふたりのビッグショー。
物語と歌声に耳を澄ませていただけたでしょうか?

ギタリスト・山口亮志さん
ベーシスト・村上啓太さん
という強力なゲストミュージシャンのお2人に彩られ、
鮮烈な夜になったと思います。

みなさま、どうもありがとうございました!


 

みなさん、こんにちは小島です。.

年内最後のラブナイトまであとわずか。内容はこちらにあるように「ふたりのビッグショー」方式です!


今回、このビッグショーには幾つもの"ストーリー"が登場します。この"ストーリー"を説明するために、ちょっとだけ話を脱線させてください。


【一年を振り返る】
不思議なもので、12月になると、知らず知らずのうちに一年間を振り返ってしまいます。

「そういえば僕は一年前何をしてたんだろう?」

ふとそんなことを思って、調べてみました。


ジャン!


歌いながら、タヌキを待つ。


ちょうど一年前の今頃、僕たちはラブナイトに向け、世田谷でタヌキ探しをしていたのでした。

写真家・朝岡英輔くんによる決死の捜索により、この写真の近辺にタヌキがいることがわかった僕らは、タヌキを誘い出す儀式っぽいことを催したのでした。

タヌキの好物の柿をお供えして歌う僕たち。「たんたんタヌキのキンタマは〜」の切ない響きが世田谷線にかき消されていったのを思い出します。


お供え物の柿を前に、歌ができました。


その一ヶ月後、2015年の1月には今度は川にいました。

ジャン!


橋の上から手をふる。


歩いたのは、1月のラブナイトのゲスト大島保克さんが昔よく散歩をしていたという河原。

(しかし、あとで聞いたら大島さんの散歩ルートは僕らが歩いたのとまったく逆方向だったことが判明!!!)

そのとき見つけたのはこれ。


たんぽぽを見つけて曲が生まれました。

冷たい風に吹かれる綺麗なたんぽぽでした。

僕はこの日、樹の枝や枯れ葉やいろんなものを拾って持ち帰ったのですが、どれもあっという間にボロボロになってしまいました。

でもこの写真と生まれた歌があるおかげで、このときの気持ちを今でも鮮やかに思い出します。寒かったけど、よい冬でした。
 

そんなふうに、12月11日のラブナイトでは、松田さんと小島、それぞれの曲が生まれるまでのストーリーもたっぷりご紹介したいと思います。

ともに、旅をしながら歌を見つける二人。お互いの大切な歌に込められた物語をぜひお楽しみに。
 

演奏陣も豪華。

松田さんのサポートにはギタリストの山口亮志さん。
小島のサポートにはベーシストの村上啓太さん(在日ファンク)が登場します。

もちろん全員で一緒に演奏もします。


今年もとびきり素敵な冬になりそうです。RainyDayに音と言葉が響きますように。
皆さまのお越しをお待ちしています。


小島ケイタニーラブ




イベントページはこちら
http://lovenightrain.jugem.jp/?eid=144


小島ケイタニーラブ トーク&ライブ

「ラブナイト 第二十夜 〜想いはシャトルをこえて〜」


【日時】  

2015年12月11日(金)開場:18:30/開演:19:00


【出演】  

松田美緒(シンガー)
山口亮志(ギタリスト)
村上啓太(ベーシスト 在日ファンク,MUDDY WORLD)
小島ケイタニーラブとラブナイツ

      

【会場】  

Rainy Day Books & Cafe  (東京都港区西麻布2-21-28 スイッチ・パブリッシングB1F) 


【参加費】 
予約・当日ともに 2,500 円 (1ドリンク 付)(限定40席)

予約・お問い合わせはlovenightrain@gmail.  com(ラブナイト予約係)まで

参加日・氏名・ご連絡先・参加人数を上記アドレス宛にお送りください。追って、こちらからご連絡いたします。


Profile

イベント「ラブナイト」の制作日誌です。開催報告・次回予告はもちろん、制作チーム"ラブナイツ"の面々からのお知らせや制作期間のサイドストーリーなどを御届けします!








Archive

Selected Entry

Comment

Link

Calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< March 2017 >>

Search

Other